今年になってからライブによく行っています(と言っても本当に「よく行く」人たちの10分の1とかそんぐらいですが、、)
というわけで2月の印象深かったアクトを挙げてみます。
個人的順位をつけつつ、、
1.Liars @ 渋谷O-WEST / 8.2.2011 / contrarede
とにかく印象に残ってます。パワーがあふれてて、ボーカルAngus Andrewの動きが気持ち悪くて、、。
バンドとして絶対的な空気感を持っていた。今まで感じたことのないような高揚感、なんだか恐怖すら感じました。スクリーンを使って映像も流れてたんですが、音楽と相まって本当に怖かった。笑
良い意味で怖いんです。それこそSisterworldのイメージです、森の中みたいな。
ロックという枠組みを超えた、なんて常套句は使いたくないんだけど、かなり異質な音楽をやっているバンドだと思う。ジャンルなんて飽和してる時代だけど、何者にも迎合しないダークな音楽がかっこよすぎる。
会場の雰囲気はピースフルだったけどね。終演まであっという間だった。
あと、対バンのBO NINGEN、にせんねんもんだいもかっこよくて、、contraredeさんは本当に、すばらしいレーベルさんなのです、、
2.Holy Fuck @ 赤坂BLITZ / 15.2.2011 / SMASH
応援しているバンド、Holy Fuckが来日!個人的にはFoalsよりも好きなので、ライブもHoly Fuckの方に感動してしまいました(個人的にね!)
フジロック以来でしたがやはりカッコイイ、の一言に尽きる、、
前の方で見たせいなのかもしれないけど、欲を言えばもうちょいベースをブリブリに出してほしかった。。
自分的ヒット曲『Royal Gregory』も聴けて満足。
かっこいいな、、
そして例のフィルムひっぱりも近くで見れて興奮しました。彼らのライブパフォーマンスはいわゆる「もっと評価されるべき」魅力があると思うのですが、、派手な分、「かっこつけてる」みたいに思われてしまうのかしら。バンドってカッコつけてなんぼじゃないか。
そういえばフィルムに関しては大好きなMonchicon!さんでその正体が明かされていました。
3.Friendly Fires @ 代官山unit / 25.2.2011 / クリエイティブマン・Hostess
やはりエド・マックのダンスはすごかった、、おもしろすぎ。。適度な体格と適度なサイジングのシャツがこう、動くたびに、こう、、おもしろいんですよね。最高にキマってる。
約1時間のアクトでちょっと短い気もしたけど、踊りながら観てたからあれ以上やられても体力が保たなかったかも。
ノリノリキラーチューンで盛り上がりまくるのもめちゃくちゃ楽しいんだけど、彼らの楽曲は決してノリだけではない。音楽的に隙のないおもしろい表現をしてる、だから何度聴いても飽きない。それぞれのパート、どれを聴いても凝ってる。それがよくわかるライブだった。
『kiss of life』最高だぜ
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ライブは何行っても基本的に楽しいのですが、やっぱりMGMT、IBYMに行けなかったのは悔しいな、、